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2011年8月 7日 (日)

テンジクダイ

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内湾性の生物が多く棲む長崎県の大村湾。

普段、太平洋や日本海にしか潜らない私は、

この湾に珍しい生物がいっぱい棲んでいるに

違いないと睨んでいた。

その大村湾にダイビングポイントを開発した

男がいると聞き、さっそく訪ねた。

Photo

その男は中村拓朗君26歳、今年長崎市で

ダイビングサービス「海だより」を始めた。

去年までは長崎ペンギン水族館で飼育係として

働いていたそうだ。

中村君、海の生物に関して、メッポウ詳しい。

古くからの友人、鹿児島ダイビングサービス

「海案内」の出羽慎一氏が大推薦する程だ。

二人とも日本の魚類生態学研究の雄、

鹿児島大学水産学部卒業の先輩後輩の仲、

頼もしい事この上なし。

その中村君に、まだ出会ったことのない魚・

テンジクダイをリクエストしてみた。

コンクリート護岸と消波ブロックを乗り越え、

透明度2~3mの砂泥地を進むと・・・

見えてきました。

体長5センチほどの小魚。

この魚、オスが受精卵を口内保育する

マウスブルーダーとして知られている。

この魚の仲間であるネンブツダイや

クロホシイシモチ、キンセンイシモチなどなど

は普段から見飽きるほど見ているが、

本家とも言えるようなテンジクダイ、

なかなか簡単に出会えるお魚ではない

のである。ありがたや… 

カメラを向けて撮影していたら、シャコの

巣穴に逃げ込み出てこない。

何か怪しい雰囲気が湧き上がる奴じゃ。

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コメント

5センチなんですねー
口で育てるだなんて
お父さんの育児休暇を
率先ですね!

テンジクは天竺なのかなぁ
竜宮も海だしなぁ~
ん~!!!
海って面白いですね!!!

投稿: しんたろう | 2011年8月 8日 (月) 23時17分

しんたろうさん、コメントありがとう。小さな魚たちも必死で頭使って生きてるよ。

投稿: ヒゲアザラシ | 2011年8月 9日 (火) 01時34分

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