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2011年8月 4日 (木)

ヒメイカ

9566i

海藻の葉をめくると、ヒメイカが隠れていた。

大きさ1,7cm・・・老眼には全く見えない、

トホホ・・・。

こやつ、海藻などに接する背の部分の皮膚細胞

から瞬間接着物質を分泌し、物にくっ付く。

つまり、この写真のヒメイカも背景の海藻に

接着して、体を固定しているのだ。

どうりで落ち着いているわい。

で、離れる時はどうするの?と誰でも思う。

驚くなかれ、ヒメイカは接着部分の別の細胞から

酸を出し、接着物質を溶かし、泳ぎだすのだ。

くっ付いたり、離れたり・・・器用にこの皮膚を

使いこなし、海底で安全に暮らしている。

人間、こんな小さい奴にも敵わないんだね。

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