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2011年2月14日 (月)

チョウチンアンコウ

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「テーヘンダ!テーヘンダィ!チョウチンアンコウが出た

ゾーッ!!」 

伊豆半島の西側・大瀬崎から知らせが届いたとき、

私は東伊豆の家で、ホットカーペットに寝そべり、

煎餅を齧っていた。

「何っ、チョウチンアンコォ~ウゥ~ッ!!」・・・

昨日、撮影機材その他をすべて、知床へ送ったばかりだ。

火曜日に流氷取材に行くのだ。

地下の機材室に潜り込んで、撮影機材を探す。

ほとんど何も残っていなかったが、コンパクトデジカメと

ワイドコンバージョンレンズが見つかった。

大急ぎでウエットスーツと家族(犬とカミさん)を積み

込み、大瀬に向かう。

昨日は日曜、夜潜り可能日だ。

大瀬につくと、湾内の中央部に水中ライトが幾つも

点灯している。

大瀬崎に潜りに来ていた写真派ダイバーたちは

千載一遇のチャンスに大騒ぎだ。

「俺も混ぜてくれーッ」とばかりにコンデジ片手で

近づいた。

電話をくれた大瀬「はまゆう」の相原くんが

「コッチ、コッチ」と合図をくれる。

「ウッ・・・デカい」全長25センチほどのチョウチン

アンコウだ。

なんと、餌をおびき寄せる釣竿(イリシウムと呼ぶ)

の先端が光っている。

全体的に弱っているようだが、時々元気に釣竿を振る。

チョウチンアンコウの周りは水中カメラマンだらけ。

わずか20分ほどの時間であったが、憧れの深海魚・

チョウチンアンコウを自らの目で見ることができた。

ウレシイゾーッ!!!!

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コメント

チョウチンアンコウを水面捜索中に見つけ、浜まで連れて来たものです。

大勢の現地ガイド陣へのお礼ができたかなあと思っていたのですが、中村さんまでいらしていたとは後で知りました。

そして、全ての謎が今わかりました。
何故はまゆうさんの名前入りの器材をお使いで、何故コンデジで撮影しておられたのか。

正直、見かけないバイト君だなあと思っていました(失礼)。

とにかく、非常に幸運でした。本当に良かったです。また、こういう機会があると良いですね!

投稿: jinbe | 2011年2月17日 (木) 01時29分

jinbeさん、コメントありがとうございます。そして、大瀬に潜る人たちへの素晴らしい贈り物、深く感謝します。人間、短い人生の中でチョウチンアンコウの生きた姿を、自分の目で見る事ができるのは、本当に限られた数でしょう。自らが見て、素晴らしいと思う物を、他の人たちにも分け与える気持ちはとても貴重なものだと思います。今度、大瀬に潜りに行ったら、ハゴロモに挨拶に行きますね。一杯おごります。

投稿: ヒゲアザラシ | 2011年2月19日 (土) 11時44分

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