« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

2010年12月20日 (月)

ポットホール

_1226

最近刊行された本、「伊豆の大地の物語」

(小山真人著 静岡新聞社刊)を見て感動した。

我が城ヶ崎の大地が大室山の溶岩で出来た、大自然の

埋め立て地であると書いてある。

前々からそうではないかと思ってきたが、我が意を得たり

の気分だ。

文中に紹介されている「ポットホール」なる物を見たくて、

城ヶ崎海岸のかんのん浜まで行ってみた。

海岸線には、麗らかな日差しを浴び、大勢の磯釣り師が

糸を垂れていた。

私の目的はボーリングの球のように真ん丸に磨き上げ

られた溶岩の球。

固い岩盤の上に別の小岩が乗り、長い年月をかけ、

波に転がされ、岩盤に穴を穿ち、又自らも周囲の岩盤に

削られ丸くなり、最後には岩自体も消滅し穴だけが残る

物もあり、この造形を「ポットホール」と呼ぶらしい。

大変珍しい物であるらしく、現在は伊東市の

特別天然記念物に指定されているとの事だ。

学生時代からズーッと城ヶ崎に来ているのに、

初めて知る驚きだ。

足場の悪い岸壁をウロウロする事、小一時間、

やっと波打ち際近くにある真ん丸・ツルツル岩を

見つけた。

直径70センチほどの大きな岩だ。

この形が形成されるまでに数百年が経過している

と書いてある。

大きな波が来ると「ポットホール」の中に波が

入り込み、岩が身じろぎするかのように動いている。

それにしても見事な球形だ。

私も人生の岩盤と波風で、このような見事な球形の

心を持ちたいものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年12月19日 (日)

異常接近

_5663

富戸で潜っていたら、カタクチイワシの大群がいた。

大きな群れで、せわしなく右往左往する様は…

何かに追われている時だ。

群れの中に泳ぎ入り、水面近くまで上昇してみた。

カタクチイワシのカーテンを透かして大きな魚が向かって

くるのが見えた。

ブリだ!

目の前で反転し、カタクチイワシを追いつめる。

ブリはかなり神経質な魚なので、不用意にダイバーに

接近はしない。

しかし、港周辺にいるブリは、毎日やって来るダイバー

を見慣れているのか、一向に警戒心を見せず、

小魚を追いかけている。

ブリをこんなに近くで見るのは初めてだ。

白い腹が美味そう、脂ののった寒ブリだ。

異常接近に「寒ブリーバブル」と言うオヤジギャグが

思い浮かんだ。

オヤジだね、オレも…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年12月15日 (水)

新しいキャンパー

_1050i

新しいキャンパーに乗って、来年、取り組む海外テレビ番組の

ロケハンに行ってきました。

場所は富山県。

来年の早春はこの鄙びた漁港に数週間滞在する予定。

新しいキャンパーはとても乗り心地がよく、燃費も少なく、

長旅が楽しみ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年12月13日 (月)

益っさんを偲ぶ会 2010

1174i

我が師匠、益田 一先生が亡くなられて5年。

彼の強烈な個性に惹かれ、薫陶を受けた弟子達や、友人が集まり、

偲ぶ会を催した。

会場は伊豆高原の我が家。

皆、相変わらず脳天気で楽天的な仲間達だが、メタボでハゲで

白髪で…見事なオッさん、オバさんになっていた。

話題は病気自慢と家庭農園の野菜自慢。

それでも、昔の仲間達がしぶとく、強かに世の不景気風を跳ね返して

いるのを聞き、元気を貰った。

翌日、「又、来年も合おーぜ!!」と威勢良く帰っていった仲間達に

出合うチャンスを創ってくれた師匠に感謝。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »