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2010年10月28日 (木)

本場のムツサンゴ

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今年の9月に青森県の陸奥湾に潜った。

むつ市西方にある川内町沖合は遠浅の海岸が続き、

アマモやホンダワラの仲間が生い茂っていた。

平らな海底を進んでいくと、低い岩礁地に行き当たった、

入り組んだ岩礁を棲み家としている小魚や甲殻類を

多く見かけた。

ふっと岩礁の裏側を覗いてみると、鮮やかな色彩を

まき散らすようにムツサンゴの群落が見つかった。

ムツサンゴは、日本各地の海で見かけられるが、

およそ70年程前に、この陸奥湾で発見され、

この地にちなんで名付けられたサンゴだそうだ。

いわば本場のムツサンゴと言うわけだ。

太陽光線が苦手らしく、いつも岩の裏側など、

薄暗い場所に咲いている。

暗い性格、明るい衣装、まるで演歌のような

生き物だね。

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2010年10月10日 (日)

エゾバフンウニ

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宇登呂沖の海底にはエゾバフンウニが沢山いた。

皆、コンブの仲間をムシャムシャと食べ、海藻が

光合成で創り出した旨味を体に取り込んでいた。

異常気象がもたらした、高水温が悪い影響を

与えなければ良いが…との心配をよそに、

黙々と繰り広げられる海底食事風景であった。

宇登呂の町では、イヤという程、生ウニ丼を食べた。

もう来年までウニはウニのままで居て欲しい程満腹だ。

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2010年10月 1日 (金)

発光生物エダウミウシ

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知床、宇登呂の海を潜っていたら、岩壁に綺麗な

ウミウシがくっついていた。

深い注意も払わず、サッサと撮影し、後で

見てみたらエダウミウシだった。

エダウミウシは発光ウミウシ。

以前、西伊豆の大瀬崎でエダウミウシの発光を

高感度カメラで撮影した事がある。

指で本体を突っつくと、体の小突起が青白く発光

する。

発光はほんの短い間、確か1秒弱だったと思う。

チョンチョン…モワーァン!ウォー光ったァー…が

繰り返され、エダウミウシ受難の夜であった、

スマンスマン。

宇登呂のエダウミウシは大瀬崎の物より大きかった。

イラッてやったら、さぞや派手に光っただろうなーと

悔やむ私であった。

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