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2010年5月23日 (日)

シルバーバンク

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ここのところ、仕事に忙殺されブログ用を更新する

写真が見つからない。

悔しいので、以前に取ったコンパクトデジカメの

画像をチェックしていたら、ザトウクジラの格好良い

テイルブリーチが見つかった。

この写真を撮影したのはカリブ海・ドミニカ共和国の

北岸沖にあるシルバーバンクに行った時。

水深15m前後の浅い海底が続くこの海域は船の

墓場。

昔から多くの船が座礁・難破し、積み荷の銀貨が

海底に溢れ出し、その付近一帯が銀色に見えた

という言い伝えからシルバーバンクの名前が付け

られたそうだ。

ドミニカ共和国本土から船で丸一日、浅瀬に錨を

降ろした船の周りで、よくザトウクジラを見かけた。

若いクジラは元気一杯、長い胸びれを水面に出して

水を掻き回したり、ブリーチ(ジャンプ)したり、

大騒ぎだ。

望遠レンズが装備されていないコンパクトデジカメでも、

こんなに大きく写す事ができた。

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2010年5月14日 (金)

タンポポ

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伊豆高原のスーパーマーケットで買い物がてら、

愛犬ミューズを散歩させていたら、広場一面に

タンポポの綿毛が立ち上がっていた。

折からの夕日を浴び、金色に輝いて、とても綺麗。

草むらに這いつくばり、愛用のコンパクトデジカメで

接写。

ネットでタンポポの事を調べてみたら、日本国内

だけでも数十種類のタンポポがあるらしい。

タンポポは一種類だけだと思っていた。

そういえば、以前同じ場所で綿毛を撮影した事が

あるが、それは10月だった。

身の回りの自然にも知らない事がいっぱいあるね。

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2010年5月13日 (木)

写真展

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久しぶりに写真展を開く事にした。

タイトルは中村宏治写真展『コブダイ・弁慶の海』、

場所は新潟駅南口LEXNスタジオ、

期間は5月15日(土)~5月21日(金) 

朝10:00~夜19:00までの開催だ。

佐渡島北東部の漁村・北小浦の沖合に棲む

コブダイ「弁慶」の暮らしぶりを新潟の人々に、

もっとよく知って貰おうと、9枚の大判モノクロ写真で

展示する。

開催初日の土曜日は、私も会場に詰めてますので、

近くにおられる方は、是非見に来て下さい。

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2010年5月12日 (水)

アントクメ

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城ヶ崎海岸に生える海藻の中で一番特徴的な物は

このアントクメ。

あまり馴染みのない名前の海藻だが伊豆半島の

数カ所では、ほかの海草類を凌駕する勢いで

繁茂している。

城ヶ崎の海は彼らの縄張り真っ直中。

夏になると、1m以上に成長し、葉の厚さも増して、

ゴワゴワと鬱陶しい奴らだが、初夏、まだ若々しく、

付着生物も少ない姿は日差しも透き通り、

綺麗の一言。

若い葉をサッと湯通しし、三杯酢で食べたらワカメ

より旨い。

我が家の秘伝料理だ。

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2010年5月11日 (火)

ホソフウライウオ

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海藻に紛れてホッソイ魚一匹。

ホソフウライウオの登場である。

大昔、僕らの青春時代にツイッギーという

ホソフウライウオのようなモデルが世の話題を

呼んでいたが、見ていて気の毒なほど寒そう。

体型からオスであることが判るが、

メスとはいつになったら出会えるのだろう。

プランクトンをいっぱい食べて、

少しは太って下さい。

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2010年5月10日 (月)

ヒトデ復活

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富戸の浅い海底で岩穴に首を突っ込んで撮影する

物を探していたらおもしろい物を見つけた。

それはヒトデ…人の手じゃないよ。

バラバラになった足の一本が見事に復活している

ところ。

調べてみるとチャイロホウキボシという名の

ヒトデらしい。

自分で体をバラバラにし、それぞれの部分が

新しい体を形成する分身の術の使い手だそうだ。

写真を見てブラックなジョークを考えたが、

書くのは止めておこう。

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2010年5月 9日 (日)

スナダコ危機一髪

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ゴールデンウィーク、久しぶりに富戸の海に潜った。

水温17度前後、深場の水が吹き上がったのか、

浅場の水がきれい、透明度が15m位有る。

砂地の海底でスナダコを見つけ、撮影しようと

近づいた。「マズイ!見つかった!!」と思った

のか、素早く流線型になって、ジェット推進。

まっしぐらに姿を眩まそうとする。

しかし、透明度が良いせいか、隠れた先がよく

見える。

「そこに隠れてるのは判ってんだよ!おまえ」と

コソ泥犯を追いつめた警官を気取り、

スナダコとカクレンボ遊びに熱中。

暫くすると、タコがゼーハーゼーハーとあらい呼吸

で追いつめられた表情になってきた。

すると、近隣の乱暴者アカササノハベラのオスが

興味を引かれて近づいてきた。

スナダコはアセッタネー。

顔の筋肉がピクピク。

皆さん、これがタコの困った顔です。

可哀想だからアカササノハベラを追い払って

逃がしてやりました。

たぶん引っ越すねアイツは…

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2010年5月 7日 (金)

ユキミノガイ

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コンピューターを新しいのに換えたら、ブログの

更新で写真が載せられなくなってしまった。

困ったアルヨ。

でも、皆に見せたい写真イッパイイッパイ有る

アルから、頑張ってほかのコンピューターで

更新よろしいアル。

まずは能登島で撮影したユキミノガイ。

この貝はホタテ貝のようにパクパクと2枚貝を

閉じたり開いたりして、泳ぎまわる。

その触手にさわると…指にベタベタと

くっついてくる、気色悪し。

前回紹介したアカガイの周辺の泥の中に

埋まっていた。

ユキミノガイは伊豆や沖縄でも石の下などで

見かける事があるが、今回は初めて白い

ユキミノガイを見かけた。

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これは本当にユキミノガイなのだろうか?誰か教えて…

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2010年5月 3日 (月)

アカガイ

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そう、寿司屋のカウンターに並ぶアカガイ。

海が仕事場の私でも、はじめてその姿を見た。

能登島の入り組んだ入り江の奥、田圃の水が

流れ込む、泥深い海底の片隅にいた。

寿司飯に載った、鮮やかなオレンジ色の

ステージ姿とは大違い。

地味な普段着のアカガイは静かに海の栄養分

を吸い取っていた。

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