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2005年11月 5日 (土)

センチメンタルジャーニー

しばらくの間、ブログの更新が出来ず、スマン スマン…。
島根県の沖泊と言う漁村に撮影取材に行っていた。
沖泊は過去に何度も潜りに行った、いわば馴染みの水中撮影ポイント。フネダコ・エチゼンクラゲ等々、素晴らしい生物たちとの出会いがあった場所だ。
今回のテーマは「ハナデンシャ」、ウミウシの仲間だ。
このウミウシ、発光生物としてよく知られている。非常に珍しい種類で、何時何処で出会えると言う生物ではない。そんな訳で、今回のように「ハナデンシャ出現!!」の報に、1も2もなく、東京を車で即出発となった訳だ。
東名高速・名神高速・米子自動車道と乗り継いで島根半島の最北端・沖泊まで9時間半。
機材満載の取材車でヨレヨレになりながら辿り着いた海は穏やかな凪に静まりかえっていた。さて「ハナデンシャ」は華やかな発光を我々に見せてくれたか…どうか…は後日のブログに書かせていただく。
間もなくニュース番組でその発光生態をお見せできるまで、楽しみにとって置こう。

本日の主題はセンチメンタルジャーニー。
小学4年生の頃、家族で行った鳥取の海の記憶を辿る旅をしてきた。
沖泊からの帰り道、高速を使わずに国道9号線を一路東へ…。
一番鮮明に覚えている鳥取の海の記憶、浦富海岸、あの水晶のように澄んだ海には、どんな生物たちがいるのだろう…。「母さん、僕の麦わら帽子、何処に…」ってな感じで潜りに行ってみたのだ。
鳥取市から小一時間で昔懐かしい浦富海岸があった。「エッ こ、ここ浦富海岸??」あまりに開発されてしまい、昔の面影がほとんど無い。
近くのダイビングサービス・マリンパーク羽尾に頼んで、潜りに連れて行って貰った。
その海底はダイナミックな地形、綺麗なクリーム色の砂…、苦み走った寒流系の魚たち、楽しい時間を過ごす事が出来た。
短い滞在では、その秘めたる魅力を垣間見るだけだが、その内に、このノスタルジックな海からも海の生き物たちの物語を作り出してみたいと思った。

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