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2005年10月13日 (木)

漉しあんと粒あん

今日は仕事とはほど遠い話をしよう。

私は甘い物好き。特に粒あんが好きだ。

チョコレートよりあんこ…あんこの中では過激な

粒あん原理主義一派に属している。

和菓子屋で「これ漉しあん?粒あん?」などと尋ね、

漉しあんだと言われると露骨にイヤな顔をするテロ

活動を重ねている。

ところで、粒あんと漉しあんの違いって何だろう…?

確かに違いは有る。

一般的に言って粒あん=田舎者 漉しあん=上品

と言った概念も有るようだ。

あの、粒あんを口に入れた時、鼻に抜けるちょっと

泥臭い皮の匂いが堪らなく良い。

それに引き替え、漉しあんの均質な舌触り…、あれは

同じ小豆から出来たとは思えない違和感がある。

そうだ、粒あんが焼きたてのサンマなら、漉しあんは

蒸され、湯引かれた目黒のサンマだ。

自然の息吹が薄められた殿様料理より野趣豊かな

田舎料理を楽しめる庶民に生まれて良かった。

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コメント

ふっふっふっ!甘いな!巨匠!
こしあんと粒あんは実は粒あんのが高貴なのだ。ご存知の通り「こしあん」は皮の部分を越してしまうため、有名和菓子店でも国産2等級の小豆(プロは「しょうず」と読む)を使います。粒餡は皮ごと食べるため、最低でも1等級の皮にしわがよらない良質なものが使用されます。口どけの良さ、のどごしの感触などは豆の良し悪しがモロに出てしまいます。ところが、この世界にもウルトラCがあります。某有名和菓子店ではこしあんの中に粒餡の玉を入れて、大福の餡として使用しています。これが絶妙に旨い!どちらの良さも味わえる一品です。

投稿: 水没煎餅屋 | 2005年10月19日 (水) 17時45分

フッフッフッ 巨匠は甘いのが好きなんだヨォーン。やはりワシの舌に狂いはなかった。粒あんには育ちの良さを感じていたんだ…。急に大福が喰いたくなった。

投稿: ヒゲアザラシ | 2005年10月19日 (水) 18時49分

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